
(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇。S&P500種102ポイント高(+1.56%)、ナスダック総合490ポイント高(+2.21%)でした。為替市場は円安。
先週末の米株式市場暴落を受けて、トランプ大統領は「中国のことは心配いらない」など、態度を軟化させる姿勢を見せています。
ベッセント米財務長官は「中国に関して同盟国と協議する」「今週、事務レベルの協議を行う」と発言。月末から開催予定の韓国APEC首脳会議にて米中首脳会談も行われる見通しを示しています。
10/4(土)自民党総裁選、10/10(金)中国レアアース輸出規制に対して関税100%など、週末を跨ぐ政治イベントが目立ち、窓開けスタートが続きました。引き続き韓国APEC明けの11/3(月)も警戒したいところです。
国内では高市新総裁が無事に首相となるか。財務大臣は玉木氏なのか。今週中に動きがありそうなため注目しています。
ドル円は先週末NY引け際に151.15まで急落→週明けは152円前半で引けました。直近高値圏で持ち合いに入りそうなチャートになっています。
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