
(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇。S&P500種22ポイント高(+0.34%)、ナスダック総合95ポイント高(+0.42%)でした。為替市場は円高。
米9月ADP雇用統計は-3.2万人(予想5.0万人)と、予想を下回りました。8月分も大幅に下方修正されています。
米政府機関が閉鎖され、米9月雇用統計の発表は延期となりました。不透明感とともに、ADP雇用統計への注目度が高まりました。
日銀は9月会合にてETF売却を決定しました。同時に利上げを決定するのはハードルが高かっただけに、10月会合以降は利上げしやすくなります。
月末の金融政策決定会合へ向けて、日銀当局者によるタカ派発言が増加するか注目しています。
ドル円は4日続落し、一時146.58まで下落する場面がありました。
基本的には円高+ドル安方向と見ていますが、自民総裁選で高市氏勝利なら円安で反応しそうで、6日までは積極的にポジションを取れない環境です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。