
(出所:外為オンライン)
29日の米国株は上昇。S&P500種17ポイント高(+0.26%)、ナスダック総合107ポイント高(+0.48%)でした。為替市場は円高+ドル安。
日銀野口審議委員は「2%物価安定の目標達成は着実に近づいている」「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」と発言しました。
野口審議委員のタカ派発言を受け、為替市場は円高で反応。ドル円は148円半ばまで下落したものの、日足200日線148.40はサポートしています。
その他、米政府機関閉鎖懸念からドルが売られ、ドルインデックスは98ポイント割れ。仮に政府機関閉鎖なら、重要指標の発表が遅れる見通し。
トランプ関税も含めて、人為的な材料ではショックが起きにくくなっています。予期せぬ材料として、欧州地政学リスクに警戒しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。