
(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇。S&P500種38ポイント高(+0.59%)、ナスダック総合99ポイント高(+0.44%)でした。為替市場はドル安。
米8月PCEデフレーターは前年同月比2.7%(予想2.7%)、コア前年同月比2.9%(予想2.9%)と、予想通りの結果でした。
ドル円は直近の狭い持ち合いを上抜けたものの、150円手前まで上昇後は上値が重くなりました。週末は149円半ばで引けています。
9月FOMC通過後のFRB当局者発言では、積極的な利下げ姿勢が目立っていません。年内0.5%以上の利下げは無さそうです。
国内政治では「物価高対策」「移民政策」への関心が高まっています。日銀は10月以降いつでも利上げする可能性あり。
10/4自民党総裁選により、次期首相が誰になるのかによって、日銀利上げ時期への思惑が変化すると思われます。
トレードでは、買っていたドル円をすべて利食い。また次のチャンスを待ちたいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。