
(出所:外為オンライン)
25日の米国株は前日比ほぼ変わらず。S&P500種0ポイント安(-0.00%)、ナスダック総合61ポイント高(+0.31%)でした。為替市場は円安+ドル安。
イラン・イスラエル停戦を受け、株式市場が堅調。為替市場はリスクオンの円安+ドル安となりました。
パウエルFRB議長は、関税の影響を見極めるため、利下げを急がない姿勢を示しています。
おそらく7月FOMCで政策金利を据え置き、9月に0.25%の利下げを見込んでいると思われます。
これに対し一部報道で、トランプ大統領が次期FRB議長の早期指名検討と伝わると、ドル売りで反応しました。
26日東京時間朝方のドル円がは145円付近、ユーロドルがは1.16後半と、3年半ぶり高値をつけています。
ドル安トレンドが長期化しそうです。投資戦略は米ドル戻り売りとします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。