
(出所:外為オンライン)
17日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種7ポイント高(+0.13%)、ナスダック総合20ポイント安(-0.13%)でした。為替市場はドル円が一時上昇。
日米関税交渉がスタートしました。初交渉では為替の議論が無かったことを受け、円売りで反応。
ドル円は一時143円まで上昇する場面がありましたが、ドル安トレンドは継続しており、142円前半へ反落して引けました。
日米ともに90日間の相互関税停止中に合意を目指すと思われます。7月までには大枠で合意し、両首脳が発表する流れになりそうです。
トランプ大統領はFRBに利下げを求めており、FRBは据え置きを示唆しているのが現状です。
仮にパウエル議長が任期前に解任となれば、ドル売り材料になりそうです。市場は解任できるとは見ていません。
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