(出所:外為オンライン)
14日の米国株はまちまち。S&P500種6ポイント高(+0.11%)、ナスダック総合43ポイント安(-0.23%)でした。為替市場は円安+ドル安。
米12月PPI・前年同月比は3.3%(予想3.4%)、コア前年同月比は3.5%(予想3.8%)と、予想を下回りました。
ドル円は日米金利差拡大や新NISA絡みの円売りに支えられ、158円付近で推移しています。
底堅い動きが続く一方、ドル買いポジションが積み上がっており、上値も重い状態です。
本日は米12月CPIが発表される予定です。前年同月比2.9%、コア前年同月比3.3%の予想になっています。
トランプ氏は関税の徴収を担う「対外歳入庁」を新設すると発表しています。
為替についてはドル安を望んでいると考えられることから、トランプ氏の発言や極端な政策には警戒が必要でしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。