(出所:外為オンライン)
26日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種2ポイント安(-0.04%)、ナスダック総合10ポイント安(-0.05%)でした。為替市場は円安。
ロンドン時間までのドル円は、米金利上昇に沿った値動きでしたが、NY時間には米金利が低下に転じても上値を試す展開でした。
来週の為替市場は30,31,2,3の4日営業となっており、GW同様に為替介入できないと見られているのかも知れません。
特に年明け2日朝の為替介入は難しそうです。仮に大幅な円売りを仕掛けられた場合には、6日~の週で為替介入となりそうです。
本日は12月東京都区部CPIが発表される予定です。その他、本邦当局による円安牽制発言に注目。
通常の円安牽制は逆効果になる可能性があり、年末年始でも介入可能と伝えないと効果は無さそうです。
念のため来週一杯は円買いポジションを持たないほうが良さそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。