(出所:外為オンライン)
7日の米国株は下落。S&P500種55ポイント安(-0.96%)、ナスダック総合213ポイント安(-1.18%)でした。為替市場は円高。
強い米雇用統計を受け、11月FOMCでの0.5%大幅利下げ観測は消滅しましたが、0.25%利下げは確実視されています。
インフレ鎮静化による世界的な利下げサイクルは変わらず。日銀が公表している物価の基調も勢いよく下落しています。
今週はFOMC議事要旨、米CPIが発表される予定です。10月後半には米企業決算の発表が本格化します。
ドル円・クロス円は、株高リスクオンによる円安と、世界的な利下げによる円高の綱引きとなるでしょう。
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