(出所:外為オンライン)
29日の米国株は上昇。S&P500種26ポイント高(+0.52%)、ナスダック総合144ポイント高(+0.90%)でした。為替市場は円高。
日銀高田審議委員は物価目標2%について「実現が見通せる状況になってきた」と発言。
その他にも大規模緩和策からの出口に関する発言が続き、為替市場は円高で反応しました。
米1月PCEコア・デフレーターは2.8%(予想2.8%、前回2.9%)と、予想通りの結果となりました。
月末だったことも影響したのかドル円は一時149.20まで下落。その後は150円付近へ値を戻して引けています。
市場では日銀が早ければ3月、遅くとも4月にマイナス金利解除へ動くと見られており、今後も円相場は日銀関連報道に敏感に反応しそうです。
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