(出所:外為オンライン)
16日の米国株はまちまち、NYダウは下落、S&P500種5ポイント高(+0.12%)、ナスダック総合9ポイント高(+0.07%)でした。為替市場は円高+ドル安。
米新規失業保険申請件数23.1万件(予想22.0万件)と、予想より悪い結果となりました。8月以来の高水準。
米10年債券利回りは4.453%へ低下しました。ドル円は150円台半ばへ下落しています。
ドル円は軟調な経済指標を受け、米利上げ停止や来年の利下げ観測が浮上しているものの、ボラティリティが低いことが下支えとなっています。
大きな変動が見込めないなら、金利差を背景に押し目買いが入りやすい環境です。
ドル円は再び介入警戒ライン152円が遠くなりました。大きな変動は期待できず、次の材料待ちとなりそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。