(出所:外為オンライン)
11日の米国株は上昇、S&P500種29ポイント高(+0.67%)、ナスダック総合156ポイント高(+1.14%)でした。為替市場は円高。
植田日銀総裁のタカ派発言を受け、窓空け円高スタートとなりました。長期金利は0.705%へ上昇、ドル円は一時145円台まで下落しました。
すでに円は53年ぶり安値に沈んでおり、巨額のガソリン補助金、家計負担増などに配慮した円安牽制と思われます。
ドル円が147円後半まで上昇後は、本邦当局から円安牽制発言が出ていますが、実弾介入か何らかのショックが起きないと大幅な円高は期待薄です。
本日は材料に乏しく、13日(水)米8月CPIの結果待ちとなりそうです。10月に米国株が大きく下げるようなイベントが起きるか注目。
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