(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落、S&P500種62ポイント安(-1.56%)、ナスダック総合138ポイント安(-1.24%)でした。為替市場はドル円が乱高下。
日銀は「現状維持」と「共通担保資金供給オペ」を決定。ドル円は一時131円半ばまで上昇する場面がありました。
ただし、現状維持では今後の政策修正期待が残るため、ドル円は短期的にしか上がらないとの見方が大勢でした。
大方の予想通りにドル円は反落し、ロンドン時間に129円台へ。NY時間には米経済指標が悪化したことを受け、一時127円半ばまで下落する場面がありました。
米12月小売売上高は-1.1%(予想-0.8%)、除自動車は-1.1%(予想-0.4%)でした。
米12月卸売物価指数PPIは、前年同月比6.2%(予想6.8%)、コア前年同月比5.5%(予想5.7%)でした。
ドル円は中長期で日足50日線をしっかり上抜けるまで、下落トレンドが継続中と見て良さそうです。
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