(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落、NYダウ28ドル安(-0.10%)、ナスダック9ポイント安(-0.09%)でした。為替市場はドル円が24年ぶり高値更新。
9月FOMC議事要旨では、景気よりインフレ抑制の姿勢が確認され、来年も高い政策金利を維持することを示唆する内容でした。
ドル円は一時146.98と、24年ぶり円安+ドル高水準を大きく更新しました。G20開催中に介入できないとの見方もありそうです。
9月国内企業物価指数・前年同月比は+9.7%(予想+8.8%)と、予想を大きく上回りました。価格転嫁を躊躇している企業は、来年かなり厳しいでしょう。
本日は21:30米9月消費者物価指数CPIが発表されます。市場予想は前年同月比+8.1%、コア前年同月比+6.5%となっています。
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