(出所:外為オンライン)
10日の米国株は下落、NYダウ93ドル安(-0.32%)、ナスダック110ポイント安(-1.04%)でした。為替市場はドル高。
英中銀(BOE)は、臨時の国債買い入れ措置終了に伴う混乱を避けるため、国債買い入れ枠拡大を発表しました。
米バイデン政権は、中国への半導体製品輸出規制を発表。これを受けて、半導体株が売られました。
FRBブレイナード副議長は講演で「インフレ抑制には数四半期以上の時間がかかる可能性がある」と発言しています。
堅調な米雇用統計やFRBの積極的な引き締め姿勢を受け、ドル買いが継続。ドルインデックスは113ポイント台へ上昇しています。
ドル円は小幅に4日続伸、年初来高値145.90が近づいて来ました。緩やかな上昇なら介入はしないのか?に注目です。
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