(出所:外為オンライン)
13日の米国株は下落、NYダウ1,276ドル安(-3.94%)、ナスダック632ポイント安(-5.16%)でした。為替市場はドル高。
米8月消費者物価指数CPI・前年同月比は8.3%(予想8.1%、前回8.5%)、コア前年同月比は6.3%(予想6.1%、前回5.9%)と、予想を上回りました。
供給網混乱の解消やエネルギー価格低下を受けて、市場の期待がインフレ鈍化に傾いていたためサプライズとなりました。
来週FOMCでの利上げ幅は、最低でも0.75%、一部1.0%利上げ観測も浮上。ドル円は144円台まで急騰、ユーロドルは1.0を割り込みました。
神田財務官は「足元の動きは急激であり、憂慮している」「あらゆるオプションを排除せずに適切な対応」と円安牽制発言を行っています。
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