(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇、NYダウ599ドル高(+1.82%)、ナスダック367ポイント高(+2.92%)でした。為替市場はFOMC結果待ちで方向感が定まりませんでした。
米2月卸売物価指数(PPI)前年同月比は+10.0%(予想+10.0%)、コア前年同月比は+8.4%(予想+8.7%)でした。
ドル円は、118円を挟んで乱高下したものの底堅く、118円台前半で引けました。
円相場は、資源・エネルギー価格上昇→経常赤字懸念→円安のスパイラルが起きており、安全通貨と見られていません。
リスク回避時には、米ドルやスイスフランが、安全通貨として物色されています。
ウクライナ侵攻を受けた対ロシア制裁(SWIFT排除など)は不可逆的に見えます。西側諸国とBRICs+反米国家の分断が進んでいます。
今晩はFOMC結果・パウエルFRB議長会見に注目が集まっています。利上げ幅は0.25%が濃厚です。
FOMC通過後(利上げ開始後)のドル相場の動きに注目です。
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