(出所:外為オンライン)
10日の米国株は下落、NYダウ526ドル安(-1.47%)、ナスダック304ポイント安(-2.10%)でした。為替市場はドルが乱高下。
米1月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+7.5%(予想+7.3%)、コア前年同月比+6.0%(予想+5.9%)と予想を上回りました。
米CPIが40年ぶり高水準となり、市場は株安+ドル高で反応。その後は株価が値を戻すに連れ、リスクオンのドル安+円安へ。
セントルイス連銀ブラード総裁がタカ派発言を受け、米国株は急落し、為替市場はリスク回避の円高+ドル高へ。
結局ドルは乱高下となったものの、FRBの引き締め加速は避けられない状況です。チャートや値動きからドル買い余力を探る展開です。
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