(出所:外為オンライン)
22日の米国株はまちまち、NYダウ179ドル安(-0.57%)、ナスダック12ポイント安(+0.09%)でした。為替市場はドル高。
バイデン新政権が1.9兆ドル規模の追加景気対策を発表しているものの、上院が拮抗していることから規模縮小での通過が濃厚となっています。
実際にどの程度規模縮小するかに注目が集まっています。米12月中古住宅販売件数は676万件(予想655万件)と、予想を上回りました。
為替市場はバイデン大統領が指名しているイエレン次期財務長官も財政出動に前向きなことからドル安が進行していました。
週末にはドル安の勢いが弱まっており、大規模財政出動期待によるドル安は一服しています。
ドル円、ユーロドルの日足チャートからもドル安が一服している様子が伺えます。
今週は米企業決算を受けた米株価動向が中心となりそうです。株高なら円安+ドル安、株安なら円高+ドル高圧力がかかりそうです。
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