(出所:外為オンライン)
10日の米国株はまちまち、NYダウ262ドル高(+0.90%)、ナスダック159ポイント安(-1.37%)でした。為替市場はポンド高。
株式市場はワクチン相場となっており、バリュー株へのシフトが継続。前日に続きNYダウ上昇+ナスダック下落となりました。
為替市場ではポンドが堅調。円は安値圏で下落一服となっています。ポンド円、豪ドル円あたりが堅調。
米Appleは、自社製シリコン「M1」を搭載したMacを発表。今後も販売価格の引き下げを目指し、脱Intelへ向かうようです。
来年4月くらいにはCOVID-19ワクチンが行き渡る公算から、2021年4月以降に経済活動が戻った場合、インフレ指標に大注目です。
FRBは2023年までの低金利や、インフレ率が2%超でも容認するオーバーシュートコミットメントを発表してますが、2%を超えて上昇が続いていく場合には、金融引き締めへ舵を切るしかありません。
COVID-19パンデミックから実体経済が正常化するタイミングと、正常化以降のインフレ指標をよく見ておきます。
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