(出所:外為オンライン)
7日の米国株は大幅高、NYダウ530ドル高(+1.91%)、ナスダック209ポイント高(+1.88%)でした。為替市場はドル安+円安。
トランプ大統領は包括的な追加景気対策を大統領選挙後に先送りしたものの、航空会社や中小企業に対する個別の支援策には前向きな姿勢を見せました。
市場は個別の支援策実施を好感すると共に、米大統領選挙・連邦議会選挙で民主党が完勝するトリプルブルーを織り込み始めています。
追加支援策の規模も民主党が2.2兆ドル、共和党が1.6兆ドルですから、市場や無党派層は民主党政権を歓迎するのかもしれません。
劣勢と言われているトランプ政権が何もしない場合、米大統領選挙へ向かって株高+ドル安が進行しそうな環境です。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。