(出所:外為オンライン)
22日の米国株は上昇、NYダウ140ドル高(+0.52%)、ナスダック184ポイント高(+1.71%)でした。為替市場はドル高。
米国株はハイテクやナイキが牽引。為替市場では元々ドル買いが優勢だったところ、シカゴ連銀エバンス総裁発言を受けドル買いが加速しました。
エバンス総裁は「インフレ率が平均2%になる前に利上げ開始もあり得る」と発言しています。
ドル高が進行し、ドル円は105円を回復。ユーロドルは日足50日線を割り込みました。
シルバーウィーク中に目立った悪材料は出ていないものの、ユーロドルや豪ドル円のチャート形状が徐々に悪くなって来ました。
この先は割り込んでいる50日線を早めに回復することが出来ないと、悪材料が出た時に急落する可能性が高まります。
引き続きチャート中心に地合いを見て行きます。戻りが鈍い場合、10/15あたりまでは急落に警戒が必要だと考えています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。