(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落、NYダウ159ドル安(-0.56%)、ナスダック144ポイント安(-1.27%)でした。為替市場は小幅ドル安。
米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数137.1万人(予想140.0万人)、失業率8.4%(予想9.8%)でした。
先週の米国株急落に関してソフトバンクのオプションに絡む取引が話題になりました。真相はともかく買われ過ぎの反動と考えています。
まだ米株式市場での本格的なポジション解消やリスク回避には入っていないと思われます。
英ジョンソン首相はEUとの自由貿易協定(FTA)の交渉期限を10月15日に設定。交渉は進展しておらず、合意なき離脱懸念が残っています。
今週10日にはECBが金融政策を発表します。直近ユーロ高トレンドが加速しており、高牽制発言が出るか注目。
基本的には株式市場が高止まりして、次のリスク要因浮上を待つ展開を予想しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。