(出所:外為オンライン)
21日の米国株は上昇、NYダウ190ドル高(+0.69%)、ナスダック46ポイント高(+0.42%)でした。為替市場はドル買い戻し。
ユーロ圏のPMI速報値が冴えない結果となった一方、米国のPMI速報値や中古住宅販売件数が強い結果となり、ドル買い戻しを誘いました。
ユーロ圏8月製造業PMI速報値は51.7(予想52.9、前回51.8)、ユーロ圏8月サービス部門PMI速報値は50.1(予想54.5、前回54.7)と弱い結果。
米8月製造業PMI速報値は53.6(予想51.9、前回50.9)、米8月サービス部門PMI速報値は54.8(予想51.0、前回50.0)と強い結果。
米7月中古住宅販売件数は586万件(予想538万件)と、こちらも強い結果でした。8/18時点のIMMユーロロングは196,943枚へ小幅減少。
欧米経済指標の格差や積み上がったIMMユーロロングが重しとなり、ユーロドルは一旦頭打ちの格好。1.17台まで調整売りに押されました。
今週も夏枯れ相場が続くなか、米共和党大会やジャクソンホール公演が予定されています。米株高がどこまで続くか注目しています。
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