(出所:外為オンライン)
8日の米国株は大幅高、NYダウ371ドル高(+1.43%)、ナスダック176ポイント高(+2.24%)でした。為替市場は大きな動きなし。
今週は人民元が対ドルで7元を突破した事が話題になりました。対中関税が帳消しになることもあり、トランプ大統領から連日のFRB批判が出ています。
そもそも景況感格差によって、相対的な金利が高くドルも高いだけの話かと思います。
世界的な金融緩和のやり過ぎにより、株式市場と債権市場で逆転現象が見られます。世界中で金利マイナスの債権が増加、株式の配当のが高いため、株式でインカムゲインを狙い、債権でキャピタルゲインを狙っています。
価格下落により大きな損失を被るリスクが、今は株式市場より債権市場にあると考えられます。普通に考えれば、金利がマイナスなら債権はバブルであり「価格が上昇するだろう」という読みが外れる日が来るのではないでしょうか?
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