(出所:外為オンライン)
15日の米国株は前日比変わらず、NYダウ27ドル安(-0.10%)、ナスダック8ポイント安(-0.10%)でした。為替もドル円112円、ユーロ円126円後半で、先週末と変わらず推移。
決算を発表したゴールドマンサックスは、ほとんどの主要業務で減収。シティグループも減収でした。それでも市場予想が低いため、減収でも予想は上回ったとされています。
証券会社の予想は伝統的に低く設定されており、決算発表で株価が下がらないようにしているとも考えられます。
日米通商交渉がワシントンで始まりました。為替条項や過激な発言があれば一時的に円高に振れるかもしれません。
基本的には米国株が大きく動かないと、円相場も動きにくいでしょう。引き続き米企業決算と米株価に注目。
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