(出所:外為オンライン)
2日の米国株はまちまち、NYダウ79ドル安(-0.30%)、ナスダック19ポイント高(+0.25%)でした。ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落し、ダウの重しとなりました。
経済指標は、米2月耐久財受注-1.6%(予想-1.8%)、除く輸送機器0.1%(予想0.2%)でした。為替市場ではポンドが上昇、英メイ首相が離脱期限延長を申請する模様。
金融市場は全体的に落ち着いており、大幅なリスク回避が起きる兆候はありません。4月12日に合意なき離脱にでもならない限り、安定相場が続きそうです。
ドル円は4月15-16日から日米通商交渉が始まる予定になっており、米国側が厳しい姿勢で臨んできたり、トランプ大統領の過激発言があると売られるかもしれません。
4月後半は少し注意が必要でしょう。またGW前にも10連休への警戒感から少し調整しそうです。
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