6日の為替市場はユーロと豪ドルが軟調。ユーロは独12月製造業新規受注-1.6%(0.3%)を受け下落、豪ドルはロウRBA総裁が利下げの可能性に言及した事を受け下落しました。米国株はビデオゲーム会社が総崩れ、スマホ会社のゲームに押されている模様。結局、NYダウ21ドル安(-0.08%)、ナスダック26ポイント安(-0.36%)でした。
日米ともに決算が一巡してきた結果、10-12月期の中国減速が極端だった事が判明。ただし、米中は夏場から関税合戦を繰り広げており、10-12月は関税前駆け込み需要の反動が最も大きい時期。さらに夏場にP2P金融の大規模破綻が起きており、中間層までが大きな打撃を受けた直後と重なります。1-3月期、4-6月期も悪い傾向が続くか注目しましょう。
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