21日のNYダウは続伸し、2日連続で史上最高値を更新。NYダウ86ドル高(+0.32%)、ナスダック41ポイント安(-0.51%)でした。為替市場ではEU離脱協議が難航しており、合意なき離脱懸念にポンドが急落しました。また、米中貿易協議が中止となっています。
今週は26日に日米首脳会談、FOMC結果が発表されます。FRBは現時点ではタカ派を維持するかもしれませんが、10月にリスク要因が浮上した場合には12月利上げが無くなる可能性があります。まずは今回のFOMC声明・ドットチャート・パウエルFRB議長会見を確認したいところです。
直近強い日米株価はすぐに下がってくる事は無さそうです。10月調整をするか、それとも11月中間選挙まで上げ続けるのか、個人的には10月に調整を挟むと予想しています。
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