13日の米株式市場は史上最高値を更新。為替市場ではドル買戻しが継続しています。
米8月卸売物価指数(PPI)やトランプ税制改革への期待、米国債入札などが材料視されたものの、ドルインデックスは年始103→91ポイントまで突っ込んでおり、買戻しがドル上昇の主因と考えておいたほうが良さそうです。
ドルインデックスは92.42、米10年債利回りは2.188%へそれぞれ上昇しました。
ドル円は108-111円という8月の狭いレンジを抜けていません。今晩発表される米8月消費者物価指数、明日の米8月小売売上高、来週FOMCで狭いレンジを抜けてくるかに注目。
ポンドは今晩BOE金融政策・BOE議事録の発表を控えており、日本時間20時から短期的に大きな動きが出るでしょう。
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