14日に発表された米6月消費者物価指数0.0%(予想+0.1%)、コア+0.1%(予想+0.2%)、前年比+1.6%(予想+1.7%)、コア前年比+1.7%(予想+1.7%)、米6月小売売上高-0.2%(予想+0.1%)、除自動車-0.2%(予想+0.2%)、米6月鉱工業生産+0.4%(予想+0.3%)、米7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値93.1(予想95.0)となりました。
インフレに影響を与える指標が軒並み悪く、利上げ観測後退→ドルが売り込まれています。市場関係者を驚かせたのは7/11時点のIMM円ショートで前週の75,036枚から112,125枚へ急増したこと。ドル円は反落しやすい条件が揃っていたと言えます。
今週は米国の企業決算が材料になりそうです。為替市場は引き続き金利相場が予想されます。少しづつ夏枯れムードが広がって来そうです。それでは今週も頑張りましょう。
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