11日は要人発言に市場が反応しました。タカ派に傾くのか注目されているブロードベントBOE副総裁は、金利に対するスタンスを示さずポンドが急落しました。
米国では、ロシアゲート再燃やブレイナードFRB理事ハト派発言を受け、ドルが売られています。
NYダウはロシアゲート再燃を受け、一時100ドル以上下げる場面があったものの、共和党マコネル氏から8月休会延期が発表されると値を戻し、前日比変わらずで引けています。
市場は金融政策当局者の発言に敏感になっており、今晩23時~イエレンFRB議長議会証言に特に注目が集まっています。同時刻にカナダ中銀が金融政策を発表してくることもあり、23時過ぎの為替市場は荒い動きになりそうです。
買い持ちしていたユーロドルロングは全て利食いました。1.15超えのストップロスをつけたタイミングで利食う予定でしたが、1.14台後半でも50-60pipsくらいしか差が無いため利益を確定しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。