◆7日の欧米時間には、ECB金融政策とドラギ総裁会見、ウクライナ情勢など色々と材料はありましたが結局のところドル円101-103円、日経平均14,000-16,000円のレンジに入っているだけと見て良さそうです。東京時間2時過ぎにはGPIFが株式20%超へとの報道を受けドル円は急上昇102.45となりましたが上髭でクローズ、下値は長期資金が支え続ける展開で米10年債利回り2.41%へ急低下したにも関わらず102円台となっています。直近の相場の感想としては、ダウやDAXが大幅調整した割には大きく円高に振れませんでした。8月もお盆休みへやや円高になりやすいというのもありますが、その割には底堅さが見えます。米10年債利回りは低下を続けていますが長期的には「ドル押し目買い」が一番確実かもしれません。
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