◆17日の東京時間~ロンドン時間午前中のドル円相場は膠着。10時間で値幅36銭、とにかく動きません。市場は完全に「FOMC結果待ち」となっています。株式市場ではオリンピック招致やシリア情勢の落ち着きなど日米で買い材料が出ましたが、為替相場の秋はFOMC~となりそうです。今回のFOMCでは最初に声明文→経済見通し→バーナンキ議長会見と盛りだくさんの回になっていますが、ドル急落は一貫して2か月程度買いを入れていく戦略です。先日の雇用統計でもそうでしたが、今回もドル円相場は乱高下を予想しています。すでに5/22から米量的緩和縮小を市場に織り込ませ、ダウは9月に結局のところ史上最高値圏となっています。FRBはいつもしたたかに市場と対話してきますので、今回も量的緩和縮小開始しつつ→フォワードガイダンスや会見で「利上げ遠い」というニュアンスでフォローをしてきそうですね。
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