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2月2日~6日のデイトレ結果と5分チャートまとめ解説です。今週もスキャルピングの検証が中心になりましたがデイトレでは3日の24時くらい「89.40のサポート割れ順張りショート」が一番わかりやすいエントリーポイントでしたね、この日を中心に解説をしておきます。
—2009.2.3.NewYork—————————————————————————–
左上のチャートは東京時間ドル円5分足チャートですが、3日は東京時間昼ごろに「日銀による銀行保有株買取再開」のニュースで株高となりドル円・クロス円は大きく買われました、その後日経平均が午後に入って上げ幅を縮小してくるとドル円も一緒に下落、最終的にサポートされたのが89.40で左上チャートの黒○で囲ったところになります。欧州時間はその89.40をずっとサポートし、NY時間に入ってから89.40をしっかりと割り込んできました、ここに東京時間からロングにしていた側のストップロスが集まっているのは明らかですから23:00-05の足で89.35までしっかりと割り込んだところを確認してショートにすれば良いかと思います、ZEROのエントリーは89.38で5Lot控えめにショート、いまひとつ材料らしきものが見えなかったので通常の10Lotを半分だけ投入しました。一番下までは取れず88.94で利益確定+22,000円でした、その後88.59まで第2波で下押しされています。
【スタイル】ブレイクアウト順張り
【サポート】89.40
→3日NY時間ドル円5分足チャート解説を詳しくみる
—2009.2.5.NewYork—————————————————————————–
5日はNY時間0:35~超のつく急騰でドル円相場は一時92.25まで上昇、ポンド円などは前日比6円超まで上昇しました。ほぼ0時に寝ていましたので、携帯からなんとなく90.30でショート5Lot「しばらく持ってれば勝てそう」という安易なエントリー、その後また少し寝て目が覚めると92円台に乗っており、売り増しのためパソコンを起動している間にあっというまに91.80-89まで下落していました、仕方なく91.80ショートで5Lot売り増し→6日に本邦実需が売ってきたところを90.30→90.90で決済-30,000スワップ-90円、欧州時間に91.80→90.81で決済+49,500円スワップ-90円で合計+19,320円となりました、改めて逆張りになるスイングトレードは難しいと感じましたが、4つのトレードスタイルの中で最も成績のが悪いことからLot数を下げていたことで安心して売り増しをすることができたのは大きかったと思います。
【スタイル】スイングトレード
【材料】米景気対策法案可決の見通し、銀行救済策、時価会計ルール変更。
→6日スイングトレード関連リアルタイム記事をみる
—2009.2.2~2.6.スキャルピング—————————————————————–
スキャルピングはご存じの通り2日は負け、6日は米雇用統計ということで様子を見ました、米経済指標に関しては結果がでて相場が落ち着いた後であれば充分スキャルピンぐで取れそうでした、それでもNY時間は材料が多すぎて方向感をつかむのは難しかったですね。
2日-50,200円
3日+18,900円
4日+33,400円
5日+57,400円
6日(お休み)
【TOTAL】+59,500円
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[2009.2.2~2009.2.6総括]
NY時間が荒れてきたという印象です、5日にもドル円が92.25まで上昇するなど「NY午前の大相場」という日が週1回くらいある感じですね。昨年から感じていることですがクロス円相場は水曜or木曜に波乱になることが多いように思います、来週以降も水曜or木曜のNY時間は注意して大きなトレンドになればついていきたいと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。