
(出所:外為オンライン)
16日の米国株は上昇。S&P500種56ポイント高(+0.94%)、ナスダック総合294ポイント高(+1.52%)でした。為替市場は円安。
13日(金)は中東地政学リスクが高まってリスク回避となりましたが、週明けの日経平均は477円上昇し、影響は1日だけでした。
今後はホルムズ海峡封鎖など、オイルショックに繋がるような事態には一応警戒。
ドル円は144円後半で狭い持ち合いが継続、ユーロドルは1.15半ばで高止まりしています。
本日は日銀金融政策決定会合の結果、植田総裁会見が予定されています。政策変更の見込みは薄く、26年4月以降の国債買い入れ計画に関心が集まっています。
明日はFOMC結果が発表されます。FOMCでは金利見通し(ドットチャート)から、年内利下げ回数や利下げ再開時期を探ることになります。
現状は年内2回の利下げ+9月利下げ再開との見通しが多くなっています。パウエルFRB議長の会見にも注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。