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米10-12月期四半期実質国内総生産2.6%(予想2.2%、前回3.4%)ドル円111円半ばへ上昇。米朝首脳会談は奇妙な物別れに終わる。

20190301ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株は小幅下落、NYダウ69ドル安(-0.27%)、ナスダック21ポイント安(-0.29%)でした。為替市場は、米10-12月期四半期実質国内総生産2.6%(予想2.2%、前回3.4%)を受けドル高。ドル円は111円半ばまで上昇、日足200日線を上回っています。

米朝首脳会談は「奇妙な物別れ」で終わりました。制裁の一部解除を求めたとする北朝鮮側と、全面的な解除を求めてきたとする米国側で、主張が食い違っています。報道では表面的な結果しか知ることができないため、真相はよくわかりません。

首脳同士が無駄に会ったとも考えにくく、何らかの重要な話し合いはあったと思われます。本日は24:00米2月ISM製造業景況指数が発表されます。昨年10-12月の世界景気減速からの回復具合を、経済指標と企業業績から探る1ヶ月になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱期限6月末まで延期か?ポンド買い戻し。パウエルFRB議長「米経済の底堅さ+忍耐強く」で予想通り。関心は経済指標と企業業績へ。

20190227ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は小幅安、NYダウ33ドル安(-0.13%)、ナスダック5ポイント安(-0.17%)でした。パウエルFRB議長の議会証言は、予想通り「米経済の底堅さ+忍耐強い利上げ」を確認する内容でサプライズなし。

EU離脱に関しては、合意なき離脱は回避され、6月末まで1回限りの延期がメインシナリオになりそうです。ドル円は日足200日線を突破できずに元のレンジへ、ポンドは買い戻しが加速しました。

米政府機関再閉鎖→回避、3/1対中追加関税→回避、合意なき離脱→回避が濃厚。問題が回避または先送りされたため、今後は経済指標と企業業績、3月期末へ関心が移るでしょう。

昨日の経済指標では、米12月住宅着工件数は107.8万件(125.0万件)と非常に悪い結果、米2月消費者信頼感指数は131.4(予想124.7)と良い結果でした。世界的な住宅市場の落ち込みが鮮明になっています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

対中追加関税延期でリスクオン!英国とEU「合意なき離脱」回避へ離脱期限延長か?パウエルFRB議長の議会証言初日に注目。

20190226ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

週明け25日の米国株は小幅上昇、NYダウ60ドル高(+0.23%)、ナスダック26ポイント高(+0.36%)でした。トランプ大統領が3/1対中追加関税延期を示唆し、市場はリスクオンで反応しました。

また、EUトゥスク大統領と英メイ首相が会談し、離脱期限延期の可能性を検討した模様。米株式市場は年始からの上昇が継続、為替市場は円安に振れました。ドル円は111円台乗せ、日足200日線トライとなっています。

2月相場は、あらかじめ見えていたリスク(米政府機関閉鎖、対中追加関税、合意なき離脱)を、すべて回避もしくは先送りの方向。EU離脱期限延期となれば、3月相場は経済指標や企業業績へ関心が移りそうです。

昨年10-12月の落ち込みは激しかったものの、どのくらいリバウンドしてくるかが焦点になりそうです。

本日はパウエルFRB議長の議会証言「初日」に注目。おそらく米経済の強さ・底堅さをアピールし、引き締めも急がない姿勢を示すでしょう。年始からのリスクオンがどこまで続くか注目。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長の議会証言(26・27日)、米朝首脳会談、米中通商協議、米ISM製造業景況指数など。リスクオン相場の持続性に注目。

20190225ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は上昇、NYダウ181ドル高(+0.70%)、ナスダック67ポイント高(+0.91%)でした。ダウは26,000ドルを回復しています。今週は年明け以降のリスクオン相場がどこまで続くか注目。

イベントはパウエルFRB議長の議会証言(26・27日)、米朝首脳会談、米中通商協議、経済指標では米2月ISM製造業景況指数が発表されます。26日パウエルFRB議長の議会証言初日に注目しています。

おそらく米経済の底堅さと、引き締めを急がない姿勢を強調するでしょう。これはリスクオンの材料になりそうです。ジム・ロジャーズ氏が日経のインタビューに対し、「中国の企業破綻が世界的な債務危機のきっかけになりかねない」と発言しています。

ジム・ロジャーズ氏は一貫して日本に対しては悲観的(少子高齢化・政府債務)、最近は米国の債務についても悲観的な見方をしていました。ただし、中国に対して悲観的なコメントをするのは珍しく、中国企業のデフォルトの深刻さを物語っています。

相場に影響してくるかは不透明ながら、昨年8月のP2P金融破綻から中国経済が怪しくなり、直近の中民投デフォルト(民営投資最大手の中国民生投資集団)でリスク顕在化の兆候が伺えます。米中貿易戦争が収まっても中国景気減速懸念は残りそうです。    

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Posted bydaytraderzero

米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-4.1(予想14.0)、米12月耐久財受注、米1月中古住宅販売件数も予想下回る。ドル円値幅30銭程度。

20190222ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は下落、予想を下回る経済指標が目立ちました。結局、NYダウ103ドル安(-0.40%)、ナスダック29ポイント安(-0.39%)でした。ドル円やユーロドルはボラティリティーが低下しており、動かないと予想していましたが予想以上に動かず膠着。ドル円は1日の値幅が30銭程度に収まっています。

米経済指標は、米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-4.1(予想14.0)、米12月耐久財受注1.2%(予想1.5%)、除く輸送機器0.1%(予想0.3%)、米1月中古住宅販売件数494万件(予想500万件)でした。欧米の製造業PMIも全体的に冴えない結果でした。

先ほど総務省から発表された1月全国消費者物価指数(CPI)は、総合0.2%(予想0.2%、0.3%)、生鮮食品を除く総合0.8%(予想0.8%、前回0.7%)、生鮮食品及びエネルギーを除く総合0.4%(予想0.4%、前回0.3%)でした。

引き続き物価目標2.0%は遠いものの、1%前後であれば追加緩和の必要なし。日銀は現状維持が続きそうです。現時点では、2年以内にコアCPIはマイナスへ転落→追加緩和で効果を得られず→ヘリコプターマネーに至ると予想しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero