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米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-4.1(予想14.0)、米12月耐久財受注、米1月中古住宅販売件数も予想下回る。ドル円値幅30銭程度。

20190222ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は下落、予想を下回る経済指標が目立ちました。結局、NYダウ103ドル安(-0.40%)、ナスダック29ポイント安(-0.39%)でした。ドル円やユーロドルはボラティリティーが低下しており、動かないと予想していましたが予想以上に動かず膠着。ドル円は1日の値幅が30銭程度に収まっています。

米経済指標は、米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-4.1(予想14.0)、米12月耐久財受注1.2%(予想1.5%)、除く輸送機器0.1%(予想0.3%)、米1月中古住宅販売件数494万件(予想500万件)でした。欧米の製造業PMIも全体的に冴えない結果でした。

先ほど総務省から発表された1月全国消費者物価指数(CPI)は、総合0.2%(予想0.2%、0.3%)、生鮮食品を除く総合0.8%(予想0.8%、前回0.7%)、生鮮食品及びエネルギーを除く総合0.4%(予想0.4%、前回0.3%)でした。

引き続き物価目標2.0%は遠いものの、1%前後であれば追加緩和の必要なし。日銀は現状維持が続きそうです。現時点では、2年以内にコアCPIはマイナスへ転落→追加緩和で効果を得られず→ヘリコプターマネーに至ると予想しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC議事要旨「バランスシート縮小の年内停止」利上げは年後半に1回がコンセンサスか。追加緩和あり得る日銀・ECBよりはタカ派のFRB。

20190221ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日の米国株は小幅上昇、NYダウ63ドル高(+0.24%)、ナスダック2ポイント高(+0.03%)でした。FOMC議事要旨では「バランスシート縮小の年内停止」が確認されました。利上げペースについては、年後半に1回が市場コンセンサスか。

FRBの利上げペースは、昨年12月FOMCでは2019年2回でした。これが1回へ後退したものの、追加緩和の可能性が浮上している日銀やECBに比べればタカ派。絶対的な金利差や日欧との景況感格差も開いたままです。

日本は長期金利がマイナス圏へ下落し、1月貿易収支も1兆4,152億円の赤字でした。これらの材料が円安を支援している可能性があります。

ドル円は緩やかな上昇が継続、ユーロドルは3ヶ月以上レンジ、今年は年始の円急騰以外は大きな動きなし。海外投機筋もポジションを閉じるのみで、何もしてない様子。もう少し主要通貨に動きが出て欲しいところです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円こう着状態、IMM円ロング・円ショートともに急減。手がかり乏しく投資家は様子見か?米10年債利回り2.633%低下傾向。

20190220ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株は小幅上昇、NYダウ8ドル高(+0.03%)、ナスダック14ポイント高(+0.19%)でした。最新1/29付けIMMポジションが発表されました。全体的に主要通貨の傾きは解消方向。

円はロングもショートも大きく減少しており、投資家はドル円相場から離れている様子。欧州通貨の対ドルでも盛り上がりに欠けています。為替市場は「動意づいて来ないとやりようがない」といった雰囲気です。

米中通商協議がワシントンで再開、トランプ大統領は追加関税延期を示唆しています。経済指標は、独2月ZEW景況感調査-13.4(予想-14.0)、米2月NAHB住宅価格指数62(予想59、前回58)でした。

市場の関心は、米中通商協議からEU離脱へ移りつつあります。秩序ある離脱か、合意なき離脱か、離脱期限延長か、いまだ3択の状態です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円110.55-65、ユーロドル1.1305-25、NY休場(プレジデンツデー)で動かず。RBA議事要旨、独2月ZEW景況感調査の発表あり。

20190219ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日はプレジデンツデーのためNY休場、為替市場も大きな動きはありませんでした。ドル円110.55-65、ユーロドル1.1305-25で膠着状態。英国のホンダ工場が2022年に閉鎖、中国1月自動車販売数が15.8%減と7ヶ月連続のマイナスでした。

内閣府が発表した12月機械受注は前月比-0.1%、基調判断が「足踏みがみられる」へ下方修正されました。今後は10-12月の中国を中心とした落ち込みが、一時的か継続するかを見極める展開になりそうです。

世界的に景気は減速+雇用情勢は良く賃金は上昇という状態になっています。本日は9:30RBA議事要旨、19:00独2月ZEW景況感調査が発表されます。

米中通商協議は無難に通過(先延ばし)となりそうで、来月のEU離脱まで波乱要因が見当たりません。相場が動かない事には差益も狙えません。新たな材料に期待したいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ443ドル高!世界景気減速による株価急騰、良くあるパターン?米中通商協議進展、関税引き上げ期限60日延期か。

20190216ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

15日のダウは大幅上昇。米中通商協議進展、来週以降もワシントンで協議継続、関税引き上げ期限60日延期観測が株価を押し上げました。結局、NYダウ443ドル高(+1.74%)、ナスダック45ポイント高(+0.61%)でした。

年明け以降の大幅な株高は、10-12月の大幅な株安と景気減速により、主要中銀も米中政府も「強気に出れなくなった事」が効いています。

知的財産権や技術移転といった安全保障に関わる部分では、簡単に合意できない事はわかっており、協議を続ける事が目標になりつつあります。

兎にも角にも「通商協議の決裂」や「政府機関の再閉鎖」といった、悪い結果を避けるために譲歩するのがトレンドになっています。

そのくらい10-12月の落ち込みが激しかったという事ですが、景気が急減速すると中銀や政府がハト派へ傾き、株価が大きく上昇するのは良くあるパターンです。

サブプライムローン問題が表面化した際にも、FRBの緊急利下げによりダウは史上最高値をつけました。米経済に勢いがあった時期に見られた株高+ドル高の相関は薄れ、株高とドル高がリンクしない環境だと見ています。

遅れていたIMMポジションは、最新1/22時点まで発表されました。IMM円ショート39,667枚、ユーロショート41,006枚、ポンドショート52,111枚となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero