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ドル円109.56一旦下げ止まり!北朝鮮情勢受け円とスイスフラン買われる。グアム島周辺攻撃で日本上空通過のミサイル打つのか?

20170810ドル円日足チャート
9日のドル円は109.56で下げ止まり110円台へ戻しています。ドル円はなかなか109円台に定着しません。日経平均も日銀が買い支えてしまうため、買い手は大きな押し目が来ず、売り手はまとまった差益を狙えないという、不健全な相場環境が続いています。

株式市場に中央銀行が通年で介入し続けているため、キャピタルゲイン狙いの投資家のチャンスは少なくなっています。

市場の話題は北朝鮮とトランプ大統領の発言に集まっています。今月21日~米韓合同軍事演習(乙支フリーダムガーディアン)が始まるため、また牽制合戦となりそうです。

北朝鮮はグアム島周辺の水域に火星12を4発発射する計画を立てているようです。その際、島根・広島・高知の上空を通過するとの事。日本海と違い多くの航空機が飛んでいるエリアですから非常に危険。

グアム島に落ちなければ良いという問題では無いのは明らかです。この問題は為替市場や株式市場に大きな影響を与える可能性があるため、引き続き良く見ておきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ大統領北朝鮮を牽制「炎と怒りに直面することになる」意図不明。米6月求人労働移動調査(JOLTS)過去最高へ!

20170809ドル円日足チャート
8日は過去最高となった米6月求人労働移動調査(JOLTS)616万3千件を受け、米ドルと米国株が買われる展開で始まりました。材料に乏しかっただけに、珍しい指標に反応しました。

NY引け際にはトランプ大統領から北朝鮮を牽制する発言「炎と怒りに直面することになる」が飛び出し、市場はリスク回避の円買い+株売りで反応しています。

発言の意図は良くわかりませんが、ワシントン・ポスト紙が「北朝鮮ICBMに搭載可能な小型核弾頭の開発に成功」との報道があり、これを打ち消す発言だったのかもしれません。

この発言に対し北朝鮮は「グアムへ火星12(中距離弾道ミサイル)で包囲射撃を慎重に検討」と反論しています。北朝鮮は相変わらず「慎重」に検討や米国が「先制攻撃するなら」など、実際には行動しないと受け取れる発言を繰り返しています。

現時点では、意図がはっきりしないやり取りです。NYダウは33ドル安、リスク回避でクロス円が売られています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ10連騰!夏枯れムード漂い新規材料に乏しい展開。ドル円膠着状態、潜在的リスク要因多いが、なかなか表面化しない。

20170808ドル円日足チャート
7日のドル円は小動き、NYダウは小幅10連騰でした。もともと低いボラティリティがさらに低下している模様。新規の材料にも乏しくなり、夏枯れムードが漂っています。

潜在的リスク要因は多くあるものの、なかなか表面化してきません。それでも今年ショック0回ですから、そろそろ警戒しておくべきかと思います。

北朝鮮情勢は動きがあり、米国は制裁を強化(セカンダリー制裁へ)しつつ、一方でティラーソン国務長官は「ミサイル発射実験中止」を対話の条件にすると発言しています。制裁強化と対話条件軟化を同時に進めているように見えます。

ただし、北朝鮮はこれをやめると何も残らないですから、条件を受け入れるかどうか怪しいところです。中国も債務が膨張して相当にきな臭い状態になっていますが、問題が表面化するまで市場は無視しつづけますから、いつ表面化するかが鍵になりそうです。

為替市場では、週後半に発表される米インフレ関連指標に少し関心が集まっています。それ以外は夏枯れムードのなか、新たな材料待ちでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米7月雇用統計強い結果→9月バランスシート縮小へ前進!ドル高+株高で反応、ダウ8連騰、ドルインデックス93.47へ。

20170807ドル円日足チャート
4日に発表された米7月雇用統計は、非農業部門雇用者数20.9万人増(予想18.0万人増)、失業率4.3%(予想4.3%)、平均時給+0.3%(予想+0.3%)と強い結果になりました。これを受け、9月バランスシート縮小開始観測が高まり、ドルは上昇。ダウは8連騰となりました。

週末のIMMポジションは、円ショート112,196枚へ小幅調整しています。週明け大きく上昇して始まった日経平均ですが、終値で1.0%以上上げて引けることが出来るか注目。

今週末から日本もお盆休み入りとなり、機関投資家が一気に減少します。欧米勢も夏季休暇が意識され、夏枯れムードが漂う1週間となりそうです。

日銀木内元委員が退任し、過剰ETF買いや国債購入に警笛を鳴らしています。黒田日銀は未曽有の政策を取っており、欧米が出口戦略に向かう中で取り残されています。

将来何が起きるか誰にもわかりませんが、普通に考えれば過剰に押さえつけてきた長期金利、過剰に下支えしてきた株価が、いずれかの時点で逆流するのかもしれません。

現時点では政策変更を検討していないため、実際にETF買いを止める時や、国債購入の限界が来た時に熱くなりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米7月ISM非製造業景況指数53.9大幅悪化にドル円110円割れ!BOE成長率見通し引き下げ、賃金・インフレ見通しも引き下げ。

20170804ドル円日足チャート
3日は20時BOE金融政策デーとなっていました。BOEはGDP見通しを2017年1.9%→1.7%、2018年1.7%→1.6%、2019年1.8%→1.8%と全体的に引き下げています。賃金・インフレ見通しも引き下げられ、利上げ観測の後退→ポンド売りで反応しました。

NY時間に発表された米7月ISM非製造業景況指数は53.9(予想56.9、前回57.4)と、市場予想や前回を大きく下回る悪い結果でした。これを受けドル売り+円買いで反応しました。

今晩は21:30米7月雇用統計に注目が集まっています。今回も注目は平均時給でしょう。市場予想は+0.3%となっており、このくらいは伸びて欲しいところかと思います。+0.0~+0.1%だと悪い結果という感覚。+0.2%でも今ひとつと捉えられるでしょう。

来週以降は、本格的に夏枯れ相場へ向かう1週間です。今年のお盆休みは11日~16日あたり。マーケット参加者が薄くなる中で何かが起きるか注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero