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GW最終日にトランプ砲!対中関税で圧力「2,000億ドル分を10日に25%へ引き上げる」とのツイート受け円高ギャップオープン。

20190506ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は上昇、NYダウ197ドル高(+0.75%)、ナスダック127ポイント高(+1.58%)でした。

米4月雇用統計は、非農業部門雇用者数26.3万人増(予想18.5万人増)、失業率3.6%(予想3.8%)、平均時給0.2%(予想0.3%)と、平均時給が伸び悩んだものの、全体的には強い結果でした。

米4月ISM非製造業景況指数は、55.5(予想57.0、前回56.1)と予想を下回っています。その他、FRB当局者から利下げ発言が相次ぎ、ドルを押し下げました。

トランプ大統領はツイッターにて「2,000億ドル分を10日に25%へ引き上げる」と牽制発言、残り3,250億ドル分にも25%の関税を課すと圧力をかけています。これを受け、週明けの為替市場は円高でスタートしました。

また北朝鮮がミサイルを発射しており、地政学的リスクも円買いを誘っています。今週はGW10連休明けの動き、米中通商交渉、米4月CPI、企業決算に注目しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米4月ISM製造業景況指数52.8へ悪化!2016年10月以来の低水準。パウエルFRB議長、利上げ利下げともにあり得る。ドル円111円半ば。

20190502ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は下落、NYダウ162ドル安(-0.61%)、ナスダック45ポイント安(-0.57%)でした。

経済指標は、米4月ISM製造業景況指数52.8(予想55.0、前回55.3)と2016年10月以来の低水準へ悪化、米4月ADP雇用統計27.5万人増(予想18.0万人増)は予想を上回りました。

製造業は弱く、雇用は強い結果が確認されました。欧州を筆頭に製造業は世界的な落ち込みが見られます。これが米中通商交渉の妥結を後押ししそうです。

米中通商交渉は「一部関税撤廃」となりそうです。全ての関税を撤廃すると中国側が約束を守らないとの指摘があります。一方で中国共産党幹部は米国・カナダ・オーストラリアに資産を移しており、資産凍結を恐れて米に対し強く出れない事情も。

結局、中国側は弱腰にならざるを得ず、国内から舐められないよう台湾の領空侵犯や、一帯一路で存在感をアピールしているように見えます。

ドル円は弱い米4月ISM製造業景況指数で下落、FOMCで利下げ観測が後退すると上昇しました。結局、111円半ばへ値を戻しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

イベント待ちで動かず、イベント通過でも動かずか?ユーロ圏1-3月期GDP速報値1.2%、ユーロ買い戻し。トランプ大統領がFRBに圧力。

20190501ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株はまちまちの結果、NYダウ38ドル高(+0.15%)、ナスダック66ポイント安(-0.81%)でした。決算を発表したアルファベットが7.5%安となり、ナスダック指数を圧迫しました。

為替市場は、ユーロ圏1-3月期GDP速報値1.2%(予想1.1%)を受け、ユーロが買い戻されました。また、FRBに対してトランプ大統領が利下げ催促発言をしています。

流石に現時点では利下げの理由が見当たりません。今週ここまでの為替市場は目立った動きはなく膠着状態。米国株も波乱なく小動きが続いています。

米企業決算も概ね堅調で、週半ば〜後半のイベント待ちとなっています。イベント通過でもあまり動きが出そうにありませんが、油断せず見ていきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

IMM投機ポジションは円ショート+ユーロショート+ドルロング。ポジションの偏りとVIX指数低下で基本的には動きにくいか?

20190429ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は上昇、NYダウ81ドル高(+0.31%)、ナスダック27ポイント高(+0.34%)でした。S&P500・ナスダックが最高値を更新しています。

経済指標は、米1-3月期GDP速報値3.2%(予想2.0%)と予想を上回り、米1-3月期コアPCE速報値1.3%(予想1.6%)は弱い結果でした。

ドル円はGDP速報値を受け一時112円台へ上昇したものの、既に織り込んでいたことやコアPCE速報値を受けて111円後半へ押し戻されました。

4/23付けIMMポジションは、円ショートが94,414枚、ユーロショートが105,418枚となっています。投機ポジションは円ショート+ユーロショート+ドルロングで、米国株同様にリスクオン状態です。

今週は国内が10連休で為替市場の流動性が低下、円高リスクが指摘されているものの、今のことろリスク回避のきっかけは出ていません。引き続き本格化している米企業決算、FOMC、米重要指標に注目です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

イースターマンデーで閑散。今週はボーイング、アマゾン、フェイスブックなどが決算発表予定。トランプ大統領イラン産原油を全面禁輸へ。

20190423ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

22日はイースターマンデーのため休場が多く市場は閑散、東証一部は売買代金が今年最低を記録しました。米国株も様子見姿勢が強く、NYダウ48ドル安(-0.18%)、ナスダック17ポイント高(+0.22%)でした。

経済指標は、米3月中古住宅販売件数・年率換算521万件(予想531万件)と予想を下回りました。今週はボーイング、アマゾン、フェイスブックなどが決算発表を予定しています。

今週・来週に米企業決算が集中しており、結果を受けて個別株が盛り上がりそうです。VIX指数は12.09で低位安定、為替もドル・円・ユーロ全てボラティリティーが低下しています。

米株式市場の長期上昇により、過去10年間で新規参入した投資家は、全員下げ相場の経験がない状態です。2019年前半は「逆イールド」が話題になりましたが、米国株と米国債が同時に買われました。

本来はリスク選好で株へ、リスク回避で債券へという流れ。「米国株はもう下がらないのではないか?」という人が出始めています。そのような予想が増えてきたら大天井でしょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero