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中国の為替操作国認定を解除。米金融大手から決算へ突入。FRBバランスシート拡大を受けた株高継続、向こう1ヶ月は決算絡みで個別の動き。

20200114ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は上昇、NYダウ83ドル高(+0.29%)、ナスダック95ポイント高(+1.04%)でした。為替市場はリスクオンの円安。

トランプ政権は13日、中国の為替操作国認定を解除しました。15日の「米中通商交渉第1段階合意へ向けた措置」と好感されました。

米国株は週末を前に調整した分を買う動き、FRBバランスシート拡大を受けた株高が継続しています。

向こう1ヶ月程度は、今晩から始まる米企業決算を受けた、個別株の動きが中心になりそうです。

ドル円は110円手前まで上昇。米株価が大きく調整するまで、ドル円も底堅い展開が続くでしょう。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

3.76→4.17兆ドルへ!QE4への期待が米株高を演出。パウエルFRB議長「QEではない」バランスシート拡大=株高が市場の見方。

20200112ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は下落、NYダウ133ドル安(-0.46%)、ナスダック24ポイント安(-0.27%)でした。為替市場はドル安。

米12月雇用統計は、非農業部門雇用者数14.5万人増(予想16.4万人増)、失業率3.5%(予想3.5%)、平均時給前年比2.9%(予想3.1%)でした。

米雇用統計は予想を下回る結果になったものの、現在の米株式市場を下支えしているのは「FRBのバランスシート拡大」です。

FRBのバランスシートは昨年9月以降3.76兆ドルから4.17兆ドルへ急拡大しています。これがNYダウ27,000ドルからの上昇トレンドを作っている主因です。

これに対しパウエルFRB議長は「QEではない」を繰り返していますが、バランスシート拡大=株高という見方には変わりありません。

現在は「レポ金利急騰への対応」となっていますが、市場はQE4へ向かっていくと期待しています。そのため調整はするものの、まだ下げには転じないと見ています。

2020年はFRBのバランスシート「拡大ペース」に注目。利下げ余地・量的緩和余地を確認しつつ、2021年以降はバブル崩壊に警戒すべきでしょう。

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Posted bydaytraderzero

米国株3指数揃って最高値!iPhone中国での販売好調。米企業決算への期待も高い。NYダウ昨年11月から2ヶ月強で約2,000ドル上昇。

20200110ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は上昇、NYダウ211ドル高(+0.74%)、ナスダック74ポイント高(+0.81%)でした。為替市場はリスクオンの円安。

中国通信院が「昨年12月のiPhone販売が前年比18%増加した」と発表したことが伝わり、アップル株が上昇。来週から始まる米企業決算への期待も高まっています。

NYダウは11月初めに27,000ドルから上昇を開始、わずか2ヶ月強で約2,000ドル上昇しました。11月→12月→1月と、上昇トレンドが3ヶ月目に入りました。

今晩22:30には米12月雇用統計が発表されます。単発の雇用指標よりも今月後半〜来月前半に集中している米企業決算のが重要でしょう。

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Posted bydaytraderzero

中東地政学リスク後退、ショート踏み上げ。市場の関心は米企業決算へ。株高+ドル高+円安、ドル円107.65安値→109円急回復。

20200109ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は上昇、NYダウ161ドル高(+0.56%)、ナスダック60ポイント高(+0.67%)でした。為替市場はドル高+円安。

トランプ大統領は「イランがアメリカ人やアメリカの財産を攻撃した場合、52箇所を標的にする」とツイートしていました。

ところがイランが報復攻撃をしても反撃はなく、8日の演説では「使うことを望まない」と発言し、経済制裁にて対応する構えを見せています。

イラン国内は長引く経済制裁の影響もあり、インフレが長期化して困窮しています。戦争を始める余裕はないことを米国に見透かされている模様。

また、もともと中東地政学リスクの影響は米国企業に及びにくい上、原油もシェールオイルが米国国内にあることから影響はないと見られています。

この先は来週半ばから始まる米金融大手の決算発表、1月後半〜2月前半に集中している米企業決算へ関心が移りそうです。

決算発表が終わる頃から3/3スーパーチューズデーへ向け、米大統領選挙に関心が集まりそうです。

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Posted bydaytraderzero

米12月ISM非製造業景況指数55.0ポイント。リスクは米大統領選「自社株買い規制」くらい?ドル円104.50-114.50の10円レンジで約3年。

20200107ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は下落、NYダウ119ドル安(-0.42%)、ナスダック2ポイント安(-0.03%)でした。為替市場はドル高。

米12月ISM非製造業景況指数55.0(予想54.5、前回53.9)と、市場予想・前回ともに上回りました。

この指標は、景気が極めて強い時期でも、なかなか60より上には行きません。また、経済危機でもない限り、45以下にもなりません。

米ISM製造業・非製造業景況指数に関しては、45-50で弱い、50-55で中立、55-60で強いという認識で良いかと思います。

年始に中東地政学的リスクが高まったものの、それ以外の材料は出ていません。米大統領選が話題になるまで経済指標を確認していきます。

今年の米大統領選は「格差拡大」が大きなテーマになると見ています。民主党候補から「自社株買い規制」の話が出てくるリスクがあります。

ただし、市場はトランプ再選を見込んでいます。夏場の世論調査で民主党にどのくらい勢いがあるのか?がポイントになるでしょう。

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Posted bydaytraderzero