
(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇。S&P500種13ポイント高(+0.21%)、ナスダック総合98ポイント高(+0.45%)でした。為替市場はドル安。
石破首相退陣を受け、週明けの円相場は下落して始まりました。ドル円は一時148.57まで上昇する場面がありましたが、ドル売りに押されて147円前半まで下落しています。
米10年債利回りは4.04%と、約5カ月ぶり水準まで低下しました。ドル全面安となり、ユーロドルは1.17台後半まで上昇しました。
9月FOMCでの0.25%利下げ再開は確実視されており、12月も0.25%利下げが織り込み済みです。10月も利下げし、年内3回利下げとなるかに関心が向かっているため、11日(木)米8月CPIに注目が集まっています。
ドル円は緩やかに下落して行きそうです。投資戦略はドル円戻り売りか。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。