
(出所:外為オンライン)
19日のNY市場は休場。為替市場は全体的に小動き、ドル円が上昇しました。
ドル円は145.77まで上昇し、145円台半ばで引けました。ユーロドルは前日比ほぼ変わらず。
スイス中銀は政策金利を0.25%利下げし、ゼロ金利へ。英中銀は政策金利を4.25%で据え置きました。
日5月コアCPI前年同月比は3.7%(予想3.6%)と、予想を上回りました。
トランプ関税と中東地政学リスクを受け、原油価格が上昇し、インフレ懸念がドルを下支えしています。
積極的にドルを買うというよりも、積み上がったドル売りポジションの一部解消が起きていると見ています。
短期的にはドル買戻しが優勢、長期的には夏以降にドル売りが再開されると予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。