
(出所:外為オンライン)
13日の米国株は下落。S&P500種77ポイント安(-1.39%)、ナスダック総合345ポイント安(-1.96%)でした。為替市場は円高。
トランプ大統領は「アメリカ産ウイスキーへの関税を撤回しない場合、EUからの酒類に200%の関税を課す」と発言。
貿易戦争激化懸念が高まり、リスク回避となりました。米国株は3指数揃って大きく下落したものの、為替市場は小動きでした。
米2月PPIは、前年同月比3.2%(予想3.3%)、コア前年同月比3.4%(予想3.5%)と、予想を下回り、前回から0.2%鈍化しました。
米10年債利回りは4.280%、日本の長期金利は1.540%となっています。
4/2導入予定の相互関税へ向けて、貿易戦争激化への懸念が高まった状態が続きそうです。
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