
(出所:外為オンライン)
12日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種27ポイント高(+0.49%)、ナスダック総合212ポイント高(+1.22%)でした。為替市場は円安。
米2月CPI・前年同月比は2.8%(予想2.9%)、コア前年同月比は3.1%(予想3.2%)と、いずれも予想を下回りました。前回からは0.2%鈍化しています。
トランプ関税の発動は3月や4月からとなっており、影響見極めには時間がかかりそうです。
2月CPIからは、トランプ関税の影響(インフレ再燃の有無)が確認できないことから、米国株も米ドルも微妙な動きになりました。
FRBによる6月利下げ再開観測は維持されています。
ドル円は下落トレンドが継続中。日足21日線(149.66)を上抜けすれば、流れが変わりそうです。
本日は米新規失業保険申請件数が発表される予定です。
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