
(出所:外為オンライン)
11日の米国株は下落。S&P500種42ポイント安(-0.76%)、ナスダック総合32ポイント安(-0.18%)でした。為替市場はユーロ高+円安。
サウジアラビアで開催された米・ウクライナ高官協議では、ウクライナが30日間の暫定停戦を受け入れる用意があるとし、ユーロ買いとなりました。
米株式市場は引き続きトランプ関税に振り回されています。
今晩発表される米2月CPI事前予想は、前年同月比2.9%、コア前年同月比3.2%と、それぞれ前回から0.1%鈍化する見通しです。
昨年のIMM円ショートは、過去最大の18万4千枚(7/2時点)まで膨らむ場面がありました。
ドル円は160円台から、円買い介入+日銀利上げによって、139円台まで急落しました。
その後は活発な円キャリー取引は行われず、25年3月には円ロング13万3千枚と、過去最大まで膨らんでいます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。