(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落。S&P500種178ポイント安(-2.95%)、ナスダック総合716ポイント安(-3.56%)でした。為替市場はドル高。
FOMCはFF金利を0.25%引き下げ、4.25-4.50%としました。25年の利下げ回数が9月の4回から2回へ減少しました。
米利下げペース鈍化(タカ派修正)が確認されたことを受け、米ドル高+米株安で反応しています。
NYダウは1,123ドル安で10日続落。米大統領選挙後の上昇分が、ほぼ無くなりました。
本日は昼頃に日銀会合結果、15:30~植田総裁が会見を行う予定です。
政策金利は据え置きと見られており、1月の利上げ有無に関心が集まっています。
万一、今回利上げなら大きなサプライズになります。
基本的には「毎回の会合で検討」というスタンスですが、追加利上げまでの距離感を探ることになります。
追加利上げが近いと受け取られれば円高、追加利上げが遠いと受け取られれば円安で反応するでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。