(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇。S&P500種22ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合17ポイント高(+0.09%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米大統領選挙ではトランプ氏が当選。米インフレ再燃懸念が高まる中、今週は米10月CPI・PPIが発表されます。
米インフレ指標が上向きに変わってくると、FRBの利下げサイクルが頓挫する可能性も。
来年前半までの中期で見ても、米インフレ指標が今後どのように推移するか、市場の関心は高いでしょう。
米インフレ指標が低下しない場合、FRBによる利下げ観測が後退し、為替市場ではドルが買われそうです。
週末には米10月小売売上高も発表されます。米10月CPI・PPIとあわせて注目しています。
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