(出所:外為オンライン)
15日の米国株は下落。S&P500種44ポイント安(-0.76%)、ナスダック総合187ポイント安(-1.01%)でした。為替市場は円高。
米10年債利回りが急低下し、ドル円は一時149円を割り込む場面がありました。
米10月NY連銀製造業景気指数は-11.9(予想3.9)と、予想を大きく下回っています。
10月後半は米企業決算と米株式市場の動向に注目しています。
株価が大きく下落する場面では、リスク回避の円高圧力がかかるでしょう。
11月には米大統領選挙が予定されており、不透明感からポジションを整理する動きもありそうです。
ドル円は日足雲の中で方向感が無くなりそうです。米長期金利も方向感が出なくなり、日米金利差は当面もみ合いと予想。
為替市場のイベントとしては、17日(木)米小売売上高、ECB金融政策が発表される予定です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。