(出所:外為オンライン)
30日の米国株は上昇。S&P500種24ポイント高(+0.42%)、ナスダック総合69ポイント高(+0.38%)でした。為替市場は円安。
パウエルFRB議長は講演で、年内0.5%の追加利下げを示唆。11月FOMCでの0.5%大幅利下げ観測が後退しました。
年内の見通しを示したことで、0.25%利下げ2回が既定路線になりました。
年内の利下げ幅が0.25%になった場合、想定以上に米経済が強いかインフレ再燃懸念が高まっていることになります。
年内の利下げ幅が0.75%となった場合、想定以上に米経済が弱いことになります。
日米ともに中銀総裁が政策変更に対して慎重姿勢を示しました。
米経済指標が極端に悪化しない限り、ドル円の下値は限定的となりそうです。
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